
liquor
八重泉酒造
シチュエーションにあわせて選べる!石垣島の老舗酒造所のプライドが生み出した、至極の泡盛。
1955年に創業した八重泉酒造。「⽯垣島に古来より伝わる直釜式蒸留などの伝統的な製法と洋酒樽での⻑期貯蔵を組み合わせた“伝統と⾰新が融合された酒造”りが特⻑です」と話すのは代表の座喜味さん。数々の受賞歴を持つ八重泉のこだわりについて語っていただきました。

泡盛づくりに欠かせない“黒麹”。「黒いススのようなものが付いていますよね。あれが黒麹菌です」と工場を案内してくれた座喜味さん。“直釜式蒸留”を採用しているため、熟練の職人が火の調整などを行います。「機械での製造は安定した量が生産できますが、個性が薄まってしまう。手間暇かけた伝統製法は当社のアイデンティティです」と、真っ当で真摯な酒造りに対する姿勢を見せます。

業界の中でもいち早く洋酒樽による貯蔵を取り入れた八重泉。「グリーンボトル」は泡盛の香りに樽の芳しい風味が溶け込んだリッチな味わい。TWSC2020焼酎部門で最高金賞を受賞したのもうなずけます。受賞歴のある商品は他にも多数で、「八重泉の原点」というその名も「八重泉(30度)」も同賞を受賞。「フルーティーで飲みやすく仕上げた」という「島うらら」も金賞を受賞しています。

「伝統的な製法を守りながら、新しいことに挑戦していきたい」と座喜味さんが語るように、商品ラインナップが豊富。ウイスキーのようにチョコレートと合わせても美味な「BARREL」、スピリッツとしてカクテルにもぴったりの「尚YAESEN」など、どれも個性が光っています。「TWSC受賞お試しセット」はコスメのような洗練されたボトルでシチュエーションに合わせて。お好みの泡盛を探す旅をお楽しみください。

有限会社 八重泉酒造
〒907-0023 沖縄県石垣市石垣1834
0980-83-8000