琉球絣のピアス(藍・黒・茶)

琉球の歴史のある織物「琉球絣」その残り糸を染の風情を生かしながら一つ一つ手作業でピアスに仕上げました。色は3色。藍染、ほとんど黒に近い濃紺、そして薄茶色です。ところどころに白く抜けているところ、そこを合わせて絣の柄を織りだしてゆきます。色を指定してお買い上げください。各1点です。

¥8,800〜(送料込・税込)

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  • 琉球絣の生産地・南風原町にある「琉球絣事業協同組合」を訪れました。案内してくれたのは数多くある絣工房を束ねる同組合の副理事長・宮城竹子さん。自らも絣の職人として数多くの絣を織ってきた宮城さん。館内にずらりと並ぶ美しい反物を見せてくれました。「琉球絣はほとんどが絹糸でおられていて、さらりとした肌触りは亜熱帯・沖縄風土にとてもマッチしています。」

  • 東京で沖縄のきものを専門的に扱う幸陽社の代表・玉城淳さんは「琉球絣には昔から受け継がれた伝統的な技が生み出す美しさが唯一無二だと感じます」と話します。軽くて丈夫なので、夏の着物として人気が高いとか。色も柄も豊富なので、自身に合ったものを選ぶ楽しさもあります。繊細な色合いは藍染や天然草木染めのほか、化学染料も使用するなど色の幅を広げています。

  • 「一人の織子が織れる長さは1日に1~2メートルほどなんです。」と話す宮城さん。多くの緻密な工程を経て作られた琉球絣は、国の伝統工芸品指定を受けています。本物だからこそ感じられる風合いを、着物で楽しみたいのはもちろんですが、ハードルが高いという方はアクセサリーから取り入れても良いかも◎
    沖縄が誇る工芸品でいつもよりちょっとおしゃれな装いをお楽しみください。

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この商品の生産者
琉球絣事業協同組合
沖縄県島尻郡南風原町

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