作品イメージ：
いい意味での共存できるかな？
作品の素材：
生地は、三味線の棹に使う硬木を使い、その中に鉛を入れ、文鎮としての重さを確保し、漆については呂色漆を塗り重ねた上に、我が家の周りの草花を転写した作品や変り塗りを施してあります。作品銘をお品書きとして添えてあります。
生産者のこだわり
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刀匠の兼濱さん。
「私が刀匠の元に弟子入りしたのは1974年・22歳の頃でした。自身のアイデンティティが固まらず、さまざまな悩みを抱えていた私にとって、刀とは精神的な強さと美しさを兼ね備えたものでした」
もともと日本刀文化がない沖縄で、日本刀がもつ精神的なもの・文化的な背景を沖縄でも触れる機会を作ることをライフワークにしたいと考え、2000年に沖縄で工房を開いたそうです。 -
「1600年以上の歴史を持つ日本刀は、先人の考え方や生き方と現代人を繋ぐ架け橋のようなものだと思います」。平和を愛し追及する沖縄の人々にとって、刀は必要か、兼濱さんが伝えたいのは“志”だと言います。日本刀がなぜ世界中に愛好家がいるのかを、それは武器だからではありません。刀に込められた想いや背景の文化を知っているからこそ、今でもなおその価値を失わないのです。
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日本刀というとなかなか日常生活で目にすることはありませんが、兼工房が提案する「琉球刀子」や「かりゆし文鎮」「レターオープナー」などは、刀匠の技術を身近に取り入れることができるアイテムです。美しい漆細工を施すのは兼濱さんの妻で漆作家の淳子さん。伝統とモダンがミックスされた意匠は見るものの目を楽しませます。特別なイベントや誕生祝いなどに、一生物の工芸品を贈ってみませんか？
ご注文について
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商品コード：50712かりゆし書鎮（中）共存
内容：直径×縦 55×26mm / 260g
¥13,400（送料込・税込）
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店舗の紹介動画
この商品の生産者
日本刀鍛錬所 兼工房
沖縄県南城市
沖縄本島南部・南城市に、沖縄唯一の日本刀鍛錬所 兼工房があります。自然豊かな小高い丘の上にある工房を訪れると、美しい漆工芸と刀が融合した作品が並んでいます。刀匠である兼濱清周さんから、作刀に関する思いや刀文化についてお話を伺うことができました。
沖縄本島南部・南城市に、沖縄唯一の日本刀鍛錬所 兼工房があります。自然豊かな小高い丘の上にある工房を訪れると、美しい漆工芸と刀が融合した作品が並んでいます。刀匠である兼濱清周さんから、作刀に関する思いや刀文化についてお話を伺うことができました。
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