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「戦争で泡盛の蔵元も大きな被害があり、黒麹は本島から消えてしまい、幸運にも与那国島残っていた黒麹を先代が譲り受けたと言っていました」。戦後の泡盛復興のため先代が作り始めたという黒麹。技をそのままに、今も引き継いでいるのが娘で代表の渡嘉敷みどりさんと副代表でみどりさんの夫・渡嘉敷正司さん。「今は息子の建孝も3代目として一緒に製造しています」と話します。
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黒麹づくり一筋の石川種麹店で黒麹玄米を販売したのは2014年。実は先代の頃から作って家族で飲んでいたそう。たまに近所の方にもおすそ分けしていたところ「美味しいから販売してほしい」という声を受け、年に1回、会社のある北谷町の物産展に出していたそうです。「酸っぱいのであまり受け入れられないと思ったんですが、特に女性からは好評でしたね」と正司さん。
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3代目である建孝さんは、東京農業大学で麹に関する研究も行っていたそう。家業を盛り上げるために科学的な面もサポートします。「甘酸っぱさの秘密はクエン酸です。他にも食物繊維やビタミンE、B1、ナイアシンなどの栄養成分を気軽に取り入れることができます」と教えてくれました。科学的なものは一切添加することなく黒麹と玄米だけで引き出した黒麹玄米は、まるで天然のサプリです。
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飲み心地はトロトロしていますが、口に残ることはありません。黒い色は歯を着色することはないので、ステインなどが気になる方もご安心を。疲労回復をサポートするクエン酸が含まれているので、アスリートにもファンがいます。常温でも美味しいですが、アイスやホットなどお好みでお召し上がりください。職人が4日間じっくりと丁寧に温度管理を行い発酵させた、黒麹そのものの風味をぜひお試しください。
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商品コード：50544黒麹玄米ドリンク 100ml×5本セット
内容：
¥4,104（送料込・税込）
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商品コード：50545黒麹玄米ドリンク100ml×10本セット
内容：
¥6,804（送料込・税込）
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商品コード：50546黒麹玄米ドリンク 100ml×20本セット
内容：
¥12,204（送料込・税込）
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石川種麹店は1956年の創業以来、沖縄で唯一泡盛の原料となる「黒麹」を製造しています。先代から受け継いだ技術をそのままに、県内の泡盛産業を陰ながら支えています。今回ご紹介するのは黒麹を使用した「黒麹玄米」。トロトロとした飲み心地の甘酸っぱい甘酒です。
石川種麹店は1956年の創業以来、沖縄で唯一泡盛の原料となる「黒麹」を製造しています。先代から受け継いだ技術をそのままに、県内の泡盛産業を陰ながら支えています。今回ご紹介するのは黒麹を使用した「黒麹玄米」。トロトロとした飲み心地の甘酸っぱい甘酒です。
